谷繁元信

2020.07.14

1970年生まれ。

江の川高校(現・石見智翠館)にて甲子園に出場し、卒業後、ドラフト1位で横浜大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)に入団。98年にはベストナイン、ゴールデングラブ賞、最優秀バッテリー賞を獲得しチームの日本一に大きく貢献。2002年に中日ドラゴンズに移籍。

2006年WBC日本代表に選出され、2013年2000本安打を達成。2014年シーズンから選手兼監督になり、2016年現役引退を表明。通算3021試合出場(NPB歴代最高)、27シーズン連続本塁打、同安打はギネス世界記録に登録された。

2016年に中日ドラゴンズを退任後は、各種メディアで評論家、解説者として活動を行う。著書に『勝敗はバッテリーが8割 名捕手が選ぶ投手30人の投球術』(幻冬舎)、『谷繁流キャッチャー思考』(日本文芸社)。

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